続こんぶの日記 KOMBU's diary from Sydney

English is everything - 英語がすべて

2010年10月30日(土)

シドニーは、春の到来本番、色とりどりの花が街を賑わすようになった。

Nursing home でのアルバイトの傍ら、8月から、TAFEという公立の専門学校の英語コースで医療英語を勉強し始めた。4月まで通ったUNSWの英語学校の同級生の多くは、私と同じ new migrants-新移民-だったのに対し、TAFEの同級生は、移民して何十年という年季の入った人たちが多い。移民歴2年の私は、ここではまだまだあまちゃんなのだ。

TAFEでの学びは、成人して移民したからには英語を一生涯学び続けなければならない、ということだ。また、移民歴の長さと英語の堪能さは、必ずしも比例しないということも、ここに来て初めて気がついた。

中国籍を捨てて(中国は日本と同じように、二重国籍; a dual citizenshipを認めない)、オーストラリアの市民権を得た中国人のシャンさんは、滞在4年目だ。故郷に帰る時は、シドニーの中国領事館で観光ビザを得なければならないのが悲しい、というシャンさん。

彼女は、母国で会計士をしていたが、こちらに来てからナースになるための勉強を大学で、医療英語を補うためにTAFEで勉強している。彼女は、"English is everything since we have migrated to Australia - オーストラリアに移住したからには、英語がすべてだ"、と言い切る。確かに、滞在期間が4年のシャンさんの英語は流暢で美しく、滞在期間10年、20年の他の中国人移民の同級生たちの話す英語と、さほど変わらない。シャンさんの努力の結果なのだろうなと思う。

移民歴が10年以上の同級生たちは、「滞在期間が一桁のうちに、苦労をしておいたほうがいいよ。」とアドバイスをしてくれる。インドからの移民の私たちの先生は、「 The first generations of migrants are usually suffering from home sick, always miss their home countries, whereas the second generations are growing up as an Australian without any doubts and problems ! - 移民の1代目は、一生涯ホームシックに悩まされ、故郷を恋しく思う。2世はなんの問題もなく、オーストラリア人として成長して行く。」と自分の経験を交えて語ってくれた。

先生のその言葉を聞いて、みんなそんなものなのだな、とかえって安心した。移民の期間が二桁になるときがくるなんて、今は想像できないけれど-- シャンさんの名言を心して、目の前の課題に取り組んで行こうと思っている。


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by gonzalesK | 2010-10-31 14:15 | Life in Sydney

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